研究と治療 ロボットスーツ HAL を用いた治療

2011年9月より福岡大学病院では本邦発のCyberdyne社製ロボットスーツHAL(Hybrid Assistive Limb)を導入し、早期より立ち座り訓練やバランス訓練、歩行訓練、そして上肢の日常生活動作訓練を開始しています。HAL実施対象疾患は脳卒中、脳腫瘍、頸椎症またはそれらの手術後に運動麻痺・協調運動障害・筋力低下・バランス障害・歩行障害を認めるものまで幅広くあります。さらに現在、脳卒中後半年以上経過した慢性期までその対象の幅を拡げています。当科では世界に先駆けてHALを用いた治療法について研究を行い、その効果を実証してきました。

現在進行中の臨床研究

  1. 光脳機能イメージングを用いた脳卒中片麻痺上肢へのロボットスーツHAL単関節によるニューロフィードバック効果の検討
    https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000032032

    単関節型ロボットを使用して脳卒中急性期で上肢麻痺(腕の動かしにくさ)を持つ方の治療を行います。その効果を光脳機能イメージング(Near Infrared Spectroscopy)によって評価するのがこの研究です。

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